行ったところ備忘録

日記のようなものです。

初めてのひとり暮らしにオススメ。自炊本「ゆる自炊BOOK」がマジバイブル。

大学入学や新社会人になってこれからひとり暮らしを始める方、「私(俺)自炊できんの?」って心配になりませんか?特に実家暮らしで手伝った記憶のない人には、さらに不安を掻き立てることかもしれません。ということで、私がひとり暮らしを始める時に買った「ゆる自炊BOOK(出版社:オレンジページ)」が役に立ちまくってマイバイブルと化したのでご紹介。

ゆる自炊BOOK について

オススメその①ゆるいメニューとわかりやすい解説

タイトルで「ゆる自炊」と言うだけあって、ゆるい料理がたくさん収録されています。

肉じゃがやバター醤油炒めなどの一般的な料理から、週末に一気に調理する作り置き料理など盛りだくさんです。

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かんたんな料理の調理方法を丁寧に紹介してくれる。

調理方法も「食材を準備してあとは順番に焼いてくだけ」な料理が多いので初めてでも美味しく食べられます。また、写真つきで「何分焼いてどうする」まで記載されていて安心。

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へぇ、はじめはお肉焼いてるとき動かさなくていいんだ。

巻頭には、ひとり暮らしの財布にやさしいオススメ食材の紹介や食材から料理を探せる索引があるので使い勝手も良い本ですよ。

私は実家でまったく料理をせずひとり暮らしを始めましたが、ほとんど毎日この本の通りに料理して美味しく自炊生活を続けています。

オススメその②自炊の疑問と不安を解決

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初めての自炊にやさしい「家庭科NOW」

初めての自炊って分からないことが多いです。と言うか、何が分からないか分からない状態ですね。ゆる自炊BOOKでは自炊に関する初歩的な疑問や不安を解決してくれるコーナーが収録されています。初心者には訳の分からない「少々」や「1カップ」が、どのくらいの量なのかの説明がありますし、他にも「調味料ってどこに保存すれば良いの?」や「臭くなってしまった野菜ってどうすればいいの?」などもわかります。

ちなみに私が一番役に立ったと思うのは「キッチンスペースの作り方」。ひとり暮らしのキッチンは狭いです。流し場のすぐ横にIHヒーターがあって、まな板を置くスペースが無かったり、切った食材の置き場所に困ったりします。そこでこの本が教えてくれたのが、キッチンワゴンの購入です。キッチンワゴンの天板を調理台として使うことで、ゆとりあるキッチンスペースを確保できます。

私の家はキッチンが狭かったのでこの本の通り、キッチンワゴンを購入しました。

私が購入したのが山善のステンレス天板のキッチンワゴンです。これのおかげで自炊にスペースが出来て料理が楽になりました。天板がステンレス素材なので熱い物も置けるし、汚れたらサッと拭けるのでとても重宝しています。

上京してきた大学生やフリーターなど、お金の節約が必要な方には安い食材で作れる料理があります。社会人など自炊する時間があまりない方には時短料理や作りだめして保存できる料理があります。まさにゆる自炊BOOKはひとり暮らしの自炊バイブルに相応しい内容です。これからひとり暮らしを始めるという方は一読してはいかがでしょうか。

ご覧いただきありがとうございましたー